足裏痛の始まり

足裏痛の始まり(足底腱膜炎、踵骨棘の出来る過程)

足底腱膜炎や外反母趾が、テーピングやインソールで改善を試みても効果が余り無いわけ

足底腱膜炎で安静にするようにと言われ、痛み止めと湿布薬をくれるが効果が無いとか、アーチサポートのしっかりしたインソールを使えば良く成るとか言われてインソールを使って居るが良く成らないなどの相談が多い。

安静にすることで足底腱膜を潰すように押しのバス動きが少なくなり炎症が鎮まることで痛みが無くなり治るように思いがですが、これは炎症が鎮まっただけです。安静にしていて良く成らないのは、安静の度合いが低く家の中でも歩いていると安静には成りません。
炎症が鎮まっても、足の動きを改善出来て居ないと、再発しやすくいつも足裏に微妙な不快感が残ります。

アーチサポートのしっかりしたインソールを使っても治らないと言う背景には、アーチの構造を十分に理解していないところで作成されたインソールの場合は足に機能の改善が出来ないために効果がありません。

アーチは高すぎると足首周辺を痛めることがあります。高ければよいという物ではなく利用者に適したアーチの高さがあります。

ここでは先日開催された研究委会で足の動きと踵の関係を実験したビデオを拝借して下記に掲載します。
ビデオの見方は、「踵の動きを良くすると、足のアーチも変わり母趾球の着地位置に変化生じると共に母趾(親指)に掛かる外に捻って押し出す動きが緩やかになる」という点です。

小さな動きで読み取りにくいかも知れませんが、母趾、母趾球、踵の位置をよく見てください。体重が掛かってすごく足の動きはテープでは留めることは出来ません。 特に、母趾の辺りに力が掛かり皮膚の表面が白くなる変化をご覧下さい

重要な事
ビデオで理解いただける様に、踵がしっかり体重を支えるようなポジションになると足に体重をかけて膝を曲げてもアーチが潰れません。

インソール研究会研究ビデオ
https://youtu.be/JX7A4z3YNQU

(研究会の研究資料集よりの抜粋)