臼蓋形成不全 

臼蓋形成不全  (足のバランスが良くなると歩き易くなります)

臼蓋形成不全で、4年前に手術を受けた方が、ここのところ股関節周辺の痛みが出てきて、まだ手術をしていない方の股関節周辺にも痛みが出始め、なぜか外反母趾の痛みが強くなってきた、なんとか改善出来ないかと来店。

足のバランスを調べてみると、回内し易く外反母趾の母趾球に体重が載らず左右の足の長さの差が悪影響を与えているようでした。

股関節の痛みの原因は、過回内による股関節へ掛かる負荷と、外反母趾になる足の動きが脚長差を生むようで、これらを改善するインソールを作成し、2週間に1度の定期的なストレッチトレーニングを指導。
(運良く電車で1時間30分のところにお住まいの方で、来店には余り支障が無かったのでこのスケジュールで進みました)

来店から、1ヶ月未満の日数で、ギクシャクして片方の足だけが強く前に出てくる偏った歩きから、素晴らしくスムーズな歩きに変わりました。知らない人がこの綺麗な歩行姿を見るとおそらく誰も、股関節痛であり1ヶ月前まではギクシャクした歩きであったことは想像できないでしょう。

これで、明日からは軽いジョギングを始め、パンプスでお出かけできるようになります。

重要な事

股関節の手術を受けても、股関節は人工関節にしたり自骨を使っての手術をしても、改善出来るのは股関節だけです。足元が狂っていると左右の足が段差のある所にそれぞれ立って居るような状態になり、股関節に掛かる体重負荷が不均一になります。これでは、股関節をまた傷めてしまうます。

それだけでは無く、股関節周辺の筋肉を痛め新たな股関節周辺筋肉痛を引き起こします。やむなく股関節の手術を受けられた方も足のバランスを良くして股関節を長くスムーズに利用できるように足元のバランスの注目しましょう。

インソール研究会研究ビデオ

(ビデオ撮影の協力、ビデオ使用を承諾下さった KR様ご協力有り難うございました)