尖足の幼児 4歳

尖足の幼児の変化 4歳幼稚園児

尖足とは、通常床の上に立った時、指先から踵までが床に着きます。それでも、足の裏が全て床に着いているわけではありません。土踏まずと呼ばれる、足の裏のアーチが床から離れています。これが正常な足の着き方ですが、尖足になっていると、踵が床に着かない。

もっと強い尖足になると、前足部の半分ほどしか着いていません。最もひどい場合には、指先だけで立ったり歩いたりしている。

尖足になる原因は、ふくらはぎの短縮が最も多いと考えられています。

この尖足によって、立位や歩行バランスが悪いだけでなく、階段や坂道を降りるのにとても不安定となります。

尖足によって、足のアーチが壊され、尖足を正常に戻すための手術を受けた後にも、アーチが回復することがありません。

アーチの無いベタ足で歩くと、早く疲れたり、長い距離を歩くことができなくなります。

ここで紹介する、事例は4歳の幼稚園児で足の動きが良くないと思い病院で診てもらったら、『尖足』という診断が出た。現時点では治療はないのでリハビリをするしかないと言われて、改善のためのリハビリのための通院を始めた。

しかし、1年6ヶ月経過しても一向に変化が見られず、このまま10歳まで待って、手術をしましょうと言われた。

後、6年何もしないで待つより何とか良くする方法を試みたいと相談に来られた。

早速足の状態を診ると上の写真のように左足を踵に着けて立つことが出来ず、膝を折ってしゃがむことも出来ない状態であったが、お母様の熱いお気持ちで、まず足元のバランス整えることから始めた。

硬くなった筋肉と、関節の動きを良くして可動域を広げる筋肉の緊張を緩くして姿勢よく立てるようにしたところ、左足の動きに変化が現れ、左足に体重を乗せることができはじめた。
これはあくまでもスタートです。

歩き易くなってくると次第に筋肉の柔軟性も本来の状態に取り戻すことが出来る様になり、膝も伸び、もっともっと踵に体重が乗る様になってくると思います。
写真でも読み取れるように、右足の外反

毎日、沢山歩いて下さい

重要な事
全体重を受け取り体を支える足、この足にバランス良く体重が載る様な足元を作らないと、歩行が不安定になり、筋力を強くしてもあまり効果が現れません。体の土台と成る足のバランスを良くすることから膝の動き、体のスムーズな動きを実現できるようになります。

足にバランス良く体重が乗る様にすることで脚の様々な筋肉のバランスが自然に変わります。

足のバランス改善研究会

https://youtu.be/3-Kh_gAeoU8
2013年11月10日 現在の状態(改善を始めて2日目)

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