メガネ屋さんからの興味深い話

「専門家の技術を信用してください」

専門家の技術とは、

・利用者の感じることを率直に聞き冷静に判断する力

・利用者の意見を聞き的確なアドバイスができる力

・総合測定結果を冷静に評価判断できる力

これらが、無理なく自然に発揮できることが「専門家として備えなければならない技術」です

と言われてもちょいと分かりにくい

しかし、これはメガネを作成する技術は十分にトレーニングを受けメガネを作る技術は有しているという元で、それを包む力のことを言っているのだろう

先日、作成してもらったメガネのバランスを調整してもらいに立ち寄ったメガネ屋さんでのお店の方(店長代理)から伺った話だが、技術力の高くない自称技術者は、現実の結果からのみ判断しがちで、テキストに書いてある通りに物事をすすめトラブルを避けようとしがちだそうだ

しかし、専門家と呼ばれる方の場合は、実際に利用者の話を聞きながら問題が発生しやすい個所を探っているそうで、眼科医では診てもらえない目の廻りの筋力のバランスを探り左右の目の焦点の場所を見つけてゆくそうだ

この時に左右の目の周辺の筋肉の力バランスが狂っていると、片方の目の視力を調整して左右を同じバランスに整えた後、左右の目の中心の位置をチェックして筋力のバランスを確認するそうだ

片目では見えるが両眼で見ると中心が左右でずれて見えてみずらいという症状が現れやすいそうだ

この場合プリズムレンズを重ねることで偏向させ右目と左目の焦点を同じレベルに整えることで見づらさが解消され楽になるそうだ

なるほど、専門家ですね、専門家の積み上げた経験と利用者の方々の感想、意見の上に成立する専門の技術者ですね

インソールも同じようなことが言えるように思う

昨日来店された方がたくさんのインソールを持参され、どのインソールも快適ではないし、痛いと言われる

足の専門家と言われるオーダーメイドインソールの専門技師が作ったインソールが痛くて履けない、専門病院では踵だけのインソール(ハーフソール)を作られたが踵が痛くなったと言われる

もしかすると、メガネ屋さんの話に有った、教わった通りに運ぶことだけで手いっぱいで利用者の事は何も理解できていないのではないかと思えてきた

そうなるとこの方の場合は、仕事上では専門家ではあるのかもしれないが、総合的な技術はまだまだと言えよう