ランニングを始めてしばらくしたら膝の内側が痛くなった
これは大変と会社の近くの整形外科に駆け込み膝を診てもらった
特に異状はなく骨も問題なという、ただ膝が内側に入ると話をすると、『それは内転筋を鍛えなければだめだ』と言われ内転筋のトレーニング指導を受けてトレーニングを続けているがあまり良くならない
気が付くと足の裏(4̪趾の付けに辺り)に固くて痛いところができて皮膚科で診てもらった
先生は、「これはタコですね足が滑って皮膚が固くなっています、足の使い方が悪いんですね」と言われて気になって相談に来られた
『足の使い方を診て欲しい、皮膚科からは足の使い方が悪いと言われ、整形外科で膝の治療に筋トレを続けているがあまり良くならない、もしかしたら足の使い方を治すと膝も治るのではないかと思って・・・・』
とのことで、さっそく足のバランス(フットセラピ)を診たところ、膝の痛みのある方の足は回内が強くそのために膝の内旋が強い
この動きが膝の周辺内側に筋肉を緊張させているようだ
フットセラピーで足のバランスを整えた状態でまず膝の動きを確認
『痛くない! えぇ あれだけで膝の動きが変わりましたか!』
靴を履いて歩いていただいたが足の趾が床に届くようになりタコのできたところをこすらなくなった
皮膚科の先生がの一言が膝の改善につながりました
『筋トレも必要ですが筋トレを行う前にバランスを整えるとよりはやく快適になれます』