どの靴を履いても母趾の付け根が痛くて履ける靴が無くなった
いろいろ悩んで足専門の総合病院に電話をしたら、予約が3ヶ月待ちとの事でどうにもならず、いろいろ人に尋ねてみたらそこは何とも「糖尿病患者の足」が専門との事で、どうしたものかと悩んでいた時に靴の専門技師に出会い、紹介をしてくださったのでと言って来店された
いろいろ話を伺って原因は足もとのバランスの狂いと踵の動きの硬さが想像できた
気になる症状は
・股関節周辺お尻から股関節前面に痛みが出る
・反対側の腰が痛くなる
・母趾の横側が痛くなる
・前足部のアーチが床に強く当たる気がする
などであった
いろいろ考える前にバランスを整えてみることにした
足の基本的な動きがスムーズにできるように、フットセラピーを行った
1.足の大きさが変わった
(長さが少し小さくなった) 注:写真のコメントに1cmとあるが、1mmの間違いですごめんなさい |
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2.足の幅が小さくなった
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3.足の幅が小さくなった
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小さな変化ですが靴の中のスペースは大きく変わります
足は繊細に空間や靴内の異物に反応して不快を感じます
足もとが整うとその上に乗る脚、膝、股関節の周辺の筋肉の緊張が緩くなりこれまであった腰への圧痛、股関節周辺の緊張が緩くなるようです
足が軽く感じられるようになり幅が小さくなるとこれまで履けなかった靴も楽に履けるようになりました
持参された履けなくなっていた靴がどれも楽に履けるようになり痛みもなく足もとが安定して喜んでいただけたようです