踵が小さくてパンプスが合わない
『踵が小さくパンプスが脱げやすく歩きにくい』
中敷や靴ずれ対策グッズを利用したり、指に絆創膏を貼っても無意味です。
しかし、これから仕事で毎日ヒールを履かないといけません。靴の専門家に相談すると踵が小さく靴が脱げやすくなっていてすべて足先が靴にあたって痛くなるんですねぇ
歩き方を変えた方がいいですよ言われるが、解決方法はないですか?
こんな相談が入ったが・・・・
気になる事、気になるところを一通り伺った
病院では、扁平足で外反母趾気味の開張足と言われ歩き方が良い方が良くないかもしれないねぇとは言われたがどうすればよいかは分からないと言われる
実際に足のバランスを診なければ判断の付かないところがあるが今回は相談者にも協力いただき足の動きを確認していただいた
足の写真を添付ファイルで送って頂き
立ったままで膝を曲げる時に足首を後ろ側から軽くにっぎって指先が足首の前側(脛骨の筋肉)に軽く触るようにしてもらい膝を曲げるとこの筋肉が強く動くのをチェックしていただいた
踵の写真を見ると少し回内しているようで踵の動きが確認できた
相談内容と足の写真と動きを確認すると
踵が抜ける原因は、過回内にあるようであった

過回内の足の動きをする人の場合体重負荷が掛かると踵の下側が外に向いて少し滑り踵の上部が内側に少し斜めに沈み込む
踵の動きは写真の右下側の様に過回内になると正常時より踵の幅が広くなっている(写真黄色い矢印が正常な踵の時の幅、白い矢印が過回内の時の踵の幅)
これによって足首関節が下方内側にひねるように沈んでゆく
この動きがパンプスのヒールグリップと呼ばれる辺りを横に押し開きます
1ミリ前後の小さなずれが容易に踵の圧迫を緩めてしまい踵が抜けやすくなる
踵が抜けやすくなると前足への圧迫が強くなり足が前に滑る
これらの動きが歩く度につま先を靴先に滑らせ母趾と小趾の圧迫を増し靴で趾先が擦れて痛みが出やすくなり踵が靴から容易に脱げてしまう
試しに2.7mmのパッドをパンプスに入れてもらうと足の動きが変わったようで問題の解決が出来そうであった
今回はまず、踵バランス調整パッドをお送りするのでまずはしばらく使っていただき、外出自粛勧告が解除されるまで毎日「座ストレッチ」をしながら解除後、来店頂き足のバランス矯正を受けて頂くことにした
多くの方が自分は踵が小さいので靴が脱げやすいと言われるようだが、踵の大きさではなく踵の動きが悪くヒールグリップを押し開いているだけの様である
同じ悩みをお持ちの方は、暫くは『座ストレッチ』を続けながら来店の機会をお待ちください
足は、複雑で33個の関節をつなぐ26個の骨が筋肉の支えを通して微妙に動きます
多くの方が勘違いされるようだが足は型にはめ込むようにしても足は柔軟に変化して型に合わせる事が出来るが決してその型に固定できない
複雑な機構と関節の動きを筋肉でコントロールされるので、型を外せば次第に元に戻ってゆく
参考:フットセラピーで足のサイズが変わる事例が紹介されています
フットセラピーで外反母趾が変わる <<-履けなくなっていた靴が履けるようになった
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