踵の痛みは担当医によって同じあ足を診てもらっても先生によって、「足底腱膜炎」「アキレス腱炎」と異なるようだが、痛みの出る原因を病名でごまかしてしまっているようなところが多いようだが足の動きを診れば本当の原因が見えてきます
薬で治らなかったり、衝撃波で治らなかったりいろいろアプローチと患者の足の状態が異なるとなかなか治らないという事があるようだ
踵・足裏の痛みにお悩みの方にも是非参考にしていたいので来店された方の改善経過をお知らせします
1.痛みのある処、足の裏前足部と踵裏全体に加えて踵の一番後ろ付近
2.痛みの発症はやく3年6か月前
3.現在までの治療
3.1 注射(ステロイド) :1回目の注射 10ヶ月効果があった
2回目の注射 6ヶ月効果あった
3回目の注射 3ヶ月効果があった
3.2 体外衝撃波治療 :初回 1回で効果が出た
2回目は4回受けないと効果がなかった
結局、体外衝撃波は4回受けなければ効果が出なかった
しかし、これも衝撃波の治療を4回受けて効果が持続したのは6ヶ月であった
6ヶ月後の再発であきらめかけていた
もう手術しかないのだろうなと思っている時にネットでアスケルをみつけ、改善経過のある事例を読み来店された
踵の痛みを引き起こす足の狂った動きを整えなおして変化を体験いただくことにした
本来柔らくなっているはずの足の趾を支える足の奥の筋肉が硬く柔軟性を誘い出すのには少してこずったが、何とか調整できた
実際に素足で歩いてもらうと、痛みで床が蹴れなかった足の運びが驚くように変わり
歩き易くなった
良かったです、あきらめかけていたのに希望が湧きました
あまり知られていないようだが、痛みを作りだす足の動きを自然の動きになるように整えなおすと踵骨棘の痛みも出にくい動きに変わります
同じようなお悩みをお持ちの方にこの事例を届けたいです
知り合いの方に同じような悩みをお持ちの人がいらしたらご紹介ください
〚その後 1 前回より4日後〛
まだ朝の歩き初めは踵に痛みがあるが以前ほど痛くない
これは休んでいる間に筋肉の固くなっていたのが戻り始めて治って来ていた筋肉が立ち上がった時に押し広げられるような感じが伝わってきまして、足裏が昔の自分の足に戻り始めている気がします
症状の重い方の踵は靴を履いていれば何とか大丈夫になっている
仕事中に「あっ、そうだぁ、痛かったんだった」と思い出すことがあるくらいに良くなっています
不思議ですね、歩き易くなるとどういうわけかつい沢山歩いていしまうのでその疲れた筋肉の痛みは出てきますが「踵骨棘のあの刺さるような痛みは出なくなりました」
更新:2020年6月19日
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