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扁平足・外反母趾を甘く見ないで

歩き方、姿勢に不安があり改善したいと相談に来られたご家族

バランスを見たところ問題は足首の動きと踵にあると見えた

踵のバランスが狂いやすい人は足の衝撃緩衝機能を支える『距骨』を支えることができなくなる

距骨には筋肉がついていなくて距骨滑車という部位で踵の上を滑るだけなので踵がしっかりしていないと距骨は本来の機能が発揮できない

まずは足のバランスを整えなおしてみた(フッとセラピーを行った)

踵周辺とふくらはぎの動きが変わり足のアーチ(土踏まず:内側縦アーチ)が安定してきた

足裏踵周辺とふくらはぎの筋肉の稼働バランスが変わると脚の運びが変わるだけではなく姿勢も変わるので歩き方も自然に変わり太もも内側とふくらはぎ内側が自然に使えるようになる

インソールで足のバランスの崩れを防ぐようにしていると2週間経過中でもまだ太もも内側に軽い筋肉痛が残っているようです

しかしご自身から足が締まって細くなってきたと報告を受けた

筋肉痛が出るくらい足の動きが変わるとアーチも上がり始め扁平足の動きも改善に向かいます

扁平足や外反母趾は今痛くないからと甘く見ないで気が付いた時からすぐに改善を始めましょう

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