踵の痛み よくある治療
来店される方たちや相談メールをくださる方々の代表的内容を次に紹介する
目次
湿布薬処方で経過観察
近くの整形外科ではどうも踵の痛みに関しては得意ではないようで治療も湿布、痛み止めの処方になる程度
レントゲンで検査して実際に足の動きを診るまでもなく「湿布薬+痛み止め」を処方されて暫くこれで経過観察しようとなる
骨棘がない場合は、原因は足底腱膜の炎症と言うだけ
インソールで治療
最近はインソールを作るところがあるようだが、なかなか足が痛くて履くのも辛い
足は複雑なので無理やり矯正する型を作ってもその上で痛み無く動くとは言えない、33個の関節につながる骨は矯正の形通りには動かずカラダの持つバランスで微妙にインソールの型に合わせるように動くが、筋肉が無理に引っ張られたり押されたりするためにスムーズには動かない
製作者は共通語の用に『痛くても2週間使っていると慣れます』と言われるがこの2週間が辛い
しかし、本来インソールは足の崩れを防ぐ機能を持たせるもので使い始めから痛くて歩けないとのはなにが原因なのかは分からない
しかしながら異なった足の形になり足の動きが変わるとそれによって使われる筋肉が変わり緊張や疲労から生まれる痛みが出るが通常そうした緊張・疲労痛は10日もあれば自然に消えてゆくものであるが、痛みがいつもあるのであればそれは利用者の足の機能に合っていないと考えられる
注射による治療
当方はあまり勧めたくない治療であるが、痛みの出るあたりにブロック注射を打ったりステロイド注射を打つようだ
しかし、その多くの方は注射では痛み消えず、治らない
ステロイド注射の事例
1回目の注射は効果があり10ヶ月間効いていた
2回目の注射でも効果はあったら6か月しかもたなかった
3回目の注射では3ヶ月しか効果がなく、注射では治らないと解りしばらくは安静にしている事に成った
レーザーによる治療
踵からアキレス腱周辺までの痛みが引かず薬も効かないのでレーザーの治療を受けたが効果がなく2回でやめ、経過観察になり安静を言い渡された
体外衝撃波による治療
病院によっては患者さんによって効果のない事があるらしく、体外衝撃波の治療ウィ押してもらえない事も多いそうだが、運よく受ける事が出来た人の場合3回受けないと効かないと言われた方が多かった
本事例の方は
1回目衝撃波の治療で効果はあったが、痛みはまだ出る
2回目は体外衝撃波のを4回受けないと効果が出ず、衝撃波の痛みとの戦いであった
しかし、こうして耐えて受けた体外衝撃波のp治療も4回受けなければ効果が出ない
効果が出ても6ヶ月経過するとまた元に戻って痛みが出始めた
先生も同意されたが
『体外衝撃波では個人差があるとしても治らない』
結果:踵の痛みに様々な治療方法が提唱されているが痛みを取ることから始めた治療では原因を特定していないので時間をかけて多少は変わってくるとしても原因を治す事が出来ない
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#踵骨棘 #足底腱膜炎