他との相違点

当方のインソールは、足の状態を良くして(バランス良い状態に調整)その良い状態の足をサポートしながら足をより良い状態に矯正するインソールを作成します。

足のバランスを改善しないで足の型を採って出来上がるインソールの多くは、バランスの悪くなった足を悪い状態に維持するようなものになってしまうようです。

以下に,インソールの違いの問い合わせの多い物を紹介します

Q) 良くあるオーダーメイドのインソールと何が違うの?

「貴方の足の形に合ったオーダーメイドのインソール」「土踏まずを作るオーダーメイドのインソール」などの広告や、足の形をコンピューターで測って作るインソールなどを広告欄でよく見ますが、それと何が違うのですか?

A) 足の形、足の関節機能は一人一人みんな違います。また、足の機能がバランス良く働かない状態で、足の形を取ってオーダーメイドのインソールを作っても、「足の状態の悪いまま」で採型したインソールでは改善出来ません。
また、コンピューターで測定して体重(荷重)がバランス良く足の裏に掛かるようにするオーダーメイドのインソールでは足の機能の低下を招き易いようです。

足には、体重(荷重)を踵(かかと)部とつま先部、しかも足の親指(第1趾)側と、第5趾(小指)側にバランス良く振り分ける機能が求められています。それを均等に足の裏に体重が掛かるようにすると本来足の機能として働かなければ成らない機能が働かず、機能低下を起こします。

アスケルでは、「足病学」と「解剖学」の理論に基づき、一人一人のバランスの調整をおこない、足に本来あるべき機能を正常にするストレッチを行って、理想的な足の形に整え、その場で足の型をとり、足を支持するように補正材を取り付けます。

Q) オーダーメイドの靴とどう違うの

貴方の足にピッタリとフィットするオーダーメイドの靴で足の健康維持しませんかという広告をよく見ますがこれとアスケルのオーダーメイドインソールはどこが違うのですか?

A) 足の型を取り、その足に合った靴を作って利用されるのは、フィット感も良く履き心地の良い物になるので宜しいのですが、あくまでもそれは、今の足の形を元に作成しますから足の機能不全の状態で作られ、足の機能改善には役立ちません。

お勧め出来る方法は、アスケルで足の機能を正常に成るように調整を受けた後に、それをサポートするアスケル提供のオーダーメイドインソールを使った状態でのオーダーメイドの靴をお作りになることだと思います。

Q) 通信販売などで外反母趾に効くインソールがありますが

通信販売などで外反母趾に効くインソールがあると聞きますが、それらと比べて何が違うのですか?

A) まず初めに、外反母趾の原因を考えると単純に、外反母趾に成っている指を体の内側方向に引っ張るテープを持っても、簡単な土踏まずだけをサポートするようなインソールを持ってしても解決出来る物ではありません。足の動きを良くする筋肉のトレーニングと、土踏まずを支えている筋肉のストレッチも必要です。これらを行わないで、テープやインソールだけでは解決出来る物ではありません。

また、足は一人一人形状も違えば、足の機能も異なります。例えば、「近視」「乱視の入った近視」や「入れ歯」などのように個人差の有るものを一般的な通信販売で購入される人はあまりいないと思います。足も同じように個人差がありますので一般的な物での代用は効果がありません。

アスケルでは一人一人の足の特徴と機能を把握して最善のもを提供していますので、通信販売は行っていません。

Q) 土踏まずをサポートするインソールとの違いは?

外反母趾やや腰痛の原因は、土踏まず(アーチ)が壊れているが原因なので、土踏まずをサポートするインソールが良いと言われていますが、そのインソールとの違いはなんですか?

A) 結論としては、足のアーチ(土踏まず)の壊れが大きく影響しているのですが、足のアーチだけを見ていてはなんの解決にも成りません。

ヨーロッパの学会で発表された研究で、土踏まずをサポートするだけの為の固めにインソールは、足の骨(舟状骨など)の疲労骨折の原因を作っていると発表されています。アーチだけに注目したインソールはアスケルとしてはお勧め出来ません。

まず、アーチが壊れる原因を考えると、それを支える筋肉の力が不十分でありそれらを支える足の腱膜などが弱いために、足の関節が正しく働かず、踵(かかと)の骨がほんの少し後ろにずれることからすべの歪みが発生します。

この原因に成るところを改善出来ない限り効果は期待出来ないのです。

アスケルでは、この様な原因の改善をお手伝いしています