モートン病の痛み

foot_neuroma_symptoms012踵骨棘に次ぐ最も厄介な病気(痛み)にモートン病がある

つま先立ちをする動きをすると左の絵にあるように趾の付け根辺り(赤色付近)に「ピッキ!」とした激痛が走る

極めつけは、駅などでホームに埋設してある点字ブロックを爪先で踏むと飛び上がるような激痛がはしる

駅のホームでこの痛みに突出会うと怖くて仕方がない

痛みの出る場所は個人により少しずつ違う様だが、原因はやはり足先の神経を圧迫する事が多く長い時間を掛けて神経と神経がぶつかり合い自然に神経の腫の様なもが出来る

それを、モートン神経腫とよび治療しにくい病気である

医者によっては、趾の付け根辺りに激痛のするブロック注射をするが、おおくは痛み止め薬の処方で安静にする様に言われるcimg6907

痛みが強いと『手術』を勧める先生もおられる様だが、手術は成功しても結果的に痛みが残っている事や、別のところが痛くなる例は少なくはない

当方に相談に来られる方も手術は成功したが、別のところが痛くなったと言われる方が多い

神経の手術は難しいようで、神経腫を切除した後の神経の先端の処理が上手く出来ないと一日中足先の神経がぴりぴりする状態がの残る事が有るそうだ

ここでは、その症状を改善するために知恵を紹介する

1.足の前にあるはずの横アーチが弱くなって足が上手くさせられなくなり足の甲から足裏にむけて押しつぶすような力が掛かり神経を圧迫する

2.母趾球が上手く使えなくなって母趾球を横から押すような力がかかり前足部が崩れて行く

3.この1,2の動きが踵の動きを狂わせて体重のバランス狂ってくる

この様な動きを改善するために足の横アーチを作る筋肉の軽いトレーニングを繰り返す

母趾球の横から押す動きを止めるように正しく母趾球を使うようにする

これらによって足の機能が正しく戻るようになるとモートン病は改善される

しかし、これは短時間で簡単に実現出来る物ではないので、まずは足のバランスを正しく整え前足部のアーチをサポートする筋肉をトレーニングをしなければ成らない

この様な正しい動きが出来る足の環境が整うと改善のスピードは速くなります

市販のインソールにモートン病用ていうのが有りますが、これは皆さん効果が無かったと報告に来られているのでそれは止めた方が良いと思います

お悩みの際は改善実績・事例の多い当方にご相談下さい