変形性股関節症 (手術を決断する前に 足のバランスが良くなると歩き易くなります)
先天性の股関節脱臼、変形性股関節症のかたが、山梨の富士温泉病院に通い、股関節外来のドクターのアドバイスを受け、保存的療法で改善を行っている方が、足もからのバランス改善を試みておられ、小さな改善を積み重ねてゆきながら、途中風邪のためお休みになった期間があったようですが、2週間弱で少し改善されているようで、電車の中でも楽になってきたとコメン頂きました。
現在、インソール作成から2週間弱で、1.6cmの脚長差が、1.2cmになっています
(4ミリも改善されています)
まずは、歩く事が苦にならず安定した足の運びが出来る様になることから始まり次第にバランスが改善されて過ごしやすくなってきます。
現在、大腰筋とインナーマッスルのトレーニング行い身体の体幹部インナーマッスルのトレーニングと、歩行時に腰(骨盤)が沈み込まないように、大・小臀筋群のトレーニングを始めています。
まずは、お客様(N様)の承諾を得て、下記のビデオを紹介させていただくことになりました。
ビデオもようく見ないと解りにくいと思いますが、改善前と改善後のビデオの撮影の間隔は20分です。この間で足の運びが、腰の動きが改善されています。
重要な事
まずは、状況を正しく理解し、自分の状態に正面から向かい合い、バランスの改善を試みるなり、トレーニングを受けるなり手術を受ける決断をされる前に、出来る改善を試みられる事です。
やむなく股関節の手術を受けられた方も足のバランスを良くして股関節を長くスムーズに利用できるように足元のバランスの注目しましょう。
インソール研究会研究ビデオ |
(ビデオ撮影の協力、ビデオ使用を承諾下さった N様ご協力有り難うございました)