お子様の改善希望

来店される方必読

扁平足有痛性外脛骨外反母趾などの足の悩みをお持ちのお子様の足の改善に来店される親御さんに下記についてのお願いがあります。

ご来店前に良く読んで戴き、可能な準備をしてご来店下さい

持参していただきたい物

日常履かれている靴、学校で使われている校内履き、体育館シューズ、運動部などの部活で履かれているスパイクなど有りましたら、お荷物になると思いますがそれらを持参ください。

痛みの状態など事前に確認してください

お子様は痛みのある場所や痛みの度合いの表現がなかなか上手くできないようです。
ご家族で話をして、どのような時にどの辺りがどんな感じで痛いのかを話をしておいてください。

来店の際に、こちらから実際にはお話を伺いますが事前に状態を整理していていただけるとお子様も説明がしやすいと思います。

出来るだけお子様の気持ちにストレスが掛からないようにして上げて下さい

インソールは可能な限り長い時間使える環境を考えて下さい

インソールは、歯列矯正のような矯正具と同じように足の状態を改善するためのバランス矯正機能がありますので、通学の時だけ使うとか部活の時だけ使うとかではなく常に使っていただける環境を作っていただけると改善が進みます。

当方でお作りするインソールは、同じサイズで形状が似ていると1つのインソールを入れ替えて使えますので、出来るだけ現在の履かれている靴に対応できるようにインソール作成時に調整を試みています。

また、足の保護の出来にくい校内履きを採用されている学校の場合、担任の先生に説明すれば学校指定の上履きでなくても、上履きとして許可を出して下さる事例がたくさんありますので、お子様の上履きについての相談を担任の先生にしていて見て下さい。

昔ながらのバレーシューズタイプの上履きは、踵の保持力が弱すぎ、また全体にゆるめの作りで靴の中で足がねじれやすい(ホールド力が弱い)物が多いために、扁平足、外反母趾などの改善には効果的ではないと思われます。

最近、多くの学校で許可が出ている上履きの1つは、インソールも装着可能なスペースもありベルクロテープで足にしっかり合わせることが出来る物が有ります。