未だに多くの人が足を一つの塊のようにしか思っていないようで、様々な問題の発生源から足を除外して見ているようです。しかし、足は下の図に有るように複雑な構造になっていてそれどれの関節の動きも異なります。
特に、踵骨と呼ばれる踵が内側にねじれたり、距骨と呼ばれる骨とその骨が作り出している関節の動きが悪くなって内側に落ちるようにねじれたり、第1中足骨頭、種子骨がねじれることにより、扁平足、外反母趾、足底腱膜炎などを引き起こしやすくなり。
中足骨が作り出す横アーチが崩れることにより、足の裏にタコができたり、モートン神経腫に成りやすくなります。
これらの機能の崩れは、足の骨格、関節の形状がかかわり、筋肉や人体の強さで状況が変わります。
足のバランスをチェックして正しく足の機能が使えるように、アスケルでは足のバランスチェックと足の調整を行う、フットセラピーを行っています。
(図:骨単・足の骨より)