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足の裏(趾の付け根)痛

足の裏(足裏の趾の付け根)が痛くて15分歩くと痛くて歩けなくなるので病院に行くとモートン病とか開帳足とか言って治療がないが何とか改善できないかと相談に来られた

痛みの出る状態をお聞きしたら、どうも足のバランスの狂いが問題ではなるが、特に脛骨の近くの深層筋が固くなっているようで趾が浮いて床に着かない

少し重心位置が前に動くと趾がより大きく持ち上げられてしまう

これは深層筋が固くなりスムーズな動きができなくなっている事から起きる動きと考えられる

深層筋が固くなる原因の一つとして踵にうまく体重が乗らず、唯一筋肉のついていない距骨の動きが狂ってアーチの沈みに不安定な動きが出ることから引き起こされている

この筋肉を固くする筋肉に柔軟性を持たせてやることで足の動きが変わり

中足骨頭に偏った負荷がかからなくなった

このように整え直した足の型をコピーしてサポート目的のインソールを作成すれば足の崩れは食い止められて改善がスタートする

このタイプには少しクッション性のある素材が楽なようだ

「説明しましたストレッチ、頑張って続けてください」