足に関する情報は様々ですが、足の機能が狂った状態から改善した状態を示した物が少ない。ここでは、バランスの崩れた足の機能改善を行った結果を紹介します。
この写真は、左側が改善直後、右側が改善前で、改善の方法は『踵の可動域』を改善、『前足部の関節の可動域』を改善して、足首の動きをスムーズにする筋のストレッチを行う。これにより、足に掛かる体重のバランスがより良くなります。
写真右側は、体重が掛かると足のアーチの少し前側に重心が乗り、踵が内側に滑るように捻れ、足首がほんの少し内側に捻れる。これによりアーチが崩れ、母趾が前に押し出されます。(この動きが、外反母趾へ悪く影響を与えます)
この内側に捻れる動きが、足の裏の筋肉、腱膜などを押しつぶすように伸ばしてしまうことで、ストレスがたまり足底腱膜炎になり易くなります。
写真左は、改善直後のものです。是は、重心が足首側に近寄った位置になり、体重の50%がしっかり踵に乗る様になります。もちろん、この様な体重の掛方が踵を捻らないように体重を支えることが出来る様になるわけです。
これで、足は押しつぶされることなく、踵もねじれないで正しく体重を足に受け取る事が出来き、足の持つ衝撃緩衝機能も活性化させ膝や腰にダメージを与えない歩き方が出来る様になります。
左の写真の様に正しく体重が足に乗る様になると、
・足の長さ(指先から踵まで)が、短くなります。このケースでは約1cmの違いが生じました。これで、足底腱膜炎の発症を予防できます。
・アーチが高くなります。両方のアーチの最後部の位置に差(A)が出来上がります。
これらの改善状態を維持するために、改善した足の形をコピーしてインソールを作成し、インソールを利用しながら、足を正しく支える筋肉のストレッチを行う事で、改善を早めます。
