坐骨神経痛と診断され病院では時々牽引をされたり、電気治療を受けているが一向に良くならない。初めは腰が痛かったが次第に足にまで痛みがやってきて、最近はしびれも出てきたと相談に来られました。

坐骨神経痛は、神経が腰椎の隙間から出て骨盤を潜り抜けて、お尻の筋肉から出てくるまでのどこかで圧迫や絞扼などの障害を受けたために神経の痛みが生じるといわれています。

歩くなど脚を使うと時に転倒しないようにバランスをとるために脳から脊髄を通って下肢の動きをコントロールするこの坐骨神経に指令が出ていると言われています。

この神経が圧迫される事によって生まれる「神経の痛み」を総称して「坐骨神経痛」と呼んでいます。この神経痛は、脚のバランスの崩れなどからも発生する筋肉疲労等の機能不全に夜骨盤の歪や股関節の歪によって起こることが非常に多いようです。

つまり、足元のねじれから脚、骨盤のねじれを生じさせそのストレスが、骨盤や腰椎が歪を作ってしまうと、臀部や腰椎付近の筋肉が必要以上に緊張して筋肉の腫れが生じやすくなります。

この腫れた筋肉が坐骨神経を圧迫して、臀部から足先まで痺れや鈍痛を感じさせる状態になります。

このようなメカニズムで起こるといわれている、「坐骨神経痛」ですが、最善の改善方法として、「インソール療法」があります。

---------------- 事例 ----------------

ここで紹介するのは、年齢60歳でゴルフ三昧の生活をしていたスポーツマンが、ある日突然腰に痛みを発症、冒頭のように坐骨神経痛で来店されました。

足のバランスの改善、足の動きを阻害している硬直した筋肉、特に後脛骨筋とハムストリングのストレッチを行い、バランス改善をするフィンソールを作成して、しばらくストレッチを行ってもらい、硬化した腰周りの筋肉のをほぐしたところ姿勢が大きく改善され腰のストレスが軽減されたようでした。

痺れは無くなり痛みが軽減され始めてしばらくはストレッチを続けていましたが、現在ではまたゴルフに出かけることが出来るようになしたと先日、連絡をいただきました。

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足のバランスが崩れると、膝ばかりか、腰へと影響を与えそのためにストレスを受けた筋肉の硬直化が坐骨神経を圧迫して神経痛を引き起こす元になります。

バランスが大切です!

 2012年2月7日 掲載
#坐骨神経痛