アスケル足の勉強会を開いてみた

陸上短距離の公式記録更新のために頑張ってトレーニング中のアスリートが足もとのバランスに興味を持ち時々相談に立ち寄られる

そんな足をもっと知りたい若者が興味を持ち始めたのは後脛骨院と過回内、扁平足

そこで先日急遽『足の勉強会』を開いてみた

 

足の動きに大きくかかわる筋肉

母趾屈筋、母趾伸筋、前脛骨筋などなどがふくらはぎのどの辺りにあるのか話をした

 

下腿中央断面概念図

左図の黒い大きな骨が脛骨 一般にむこうずねと呼ばれている

左の小さな黒い骨が腓骨と呼ばれている骨

図から理解いただけると思うがふくらはぎ中を走る筋肉は複雑に組まれるように走っているがこれをすべての筋肉を十把一絡げにして揉めばいいと考えるのは早計過ぎる

無駄なマッサージをして状態を余計に悪くすることがるのでご注意

 

注目は「後脛骨筋」

右足首周辺

右足首周辺で後脛骨筋の所在を確認

軽く押すだけで痛みを感じる人もいる

みんな少しづつ足の状態が異なるので痛みを強く感じる人もいる

注釈:図の中の赤く丸がついているあたりは後脛骨筋が走っている

中でも一番左下の少し奥の方に少し強い圧痛があることがある

また筋肉の停止点が膝関節の裏外側にあるがここも押せば圧痛がある

この足裏からこの終止点までつながっている筋肉のバランスを失って放置したまま運動をしているとシンスプリントに簡単に陥れる

是非、大切なことですので肝に銘じて足のバランスにお気を付けください

この筋肉は足元のバランスを整える時によく使われる筋肉で整えば過回内(Over pronaation)改善に貢献する筋肉と言われている(フィンランド・ヴァーサの整形外科 Fisyo Mr.Pekka)

 

補足:シンスプリント

シンスプリント 過労性脛部痛(シンスプリント)の補足説明は左をクリックしてご覧ください

踵が安定すると後脛骨筋が強くなる

動画の足首両内側の動きを注視

見え難いが内側に沈みながら曲がってゆく動きがわかる

この動きが過回内の動きになるがバランスの悪い人の場合は顕著に分かる

大切なのは様々な人が様々な持論を発表しているがそれらは個々人の意見と思うが踵が安定しない足では体が守れない

踵が安定しないとどうなる

昔、小学校の算数の時間に先生が黒板にチョークの付いたコンパスで大きな円を描こうとして原点を支えたコンパスの芯が滑ってぐちゃっと円が崩れたことがあった

芯をしっかり止めなければ正しい円が描けないことを学んだ

それと同じように芯(踵)が安定しないと足の3つのアーチのバランスが壊れてゆく

踵が安定しないと足のそれぞ入れに体重付加が配達される時の荷重バランスが不安定なのでカラダを踏み支える力が不十分になりつま先のバランスが壊れ、開帳足に突き進む

回内が進みくるぶし内側下あたりに不快な痛みが持続的に表れる

腰痛が強くなり頻繁に整体院や整骨院、鍼灸院などに通うことが増え始まる

 

踵の動きを安定させてみた

どうも iPhone での片手動画撮影は難しい、次回再度撮ってみる

踵が安定すると後脛骨筋の力が十分発揮され足首が内側に入る動きが止まった

実際に体験した人も膝が内側に入っていないことを確認し、ちょっと感動されたようだ

 

注意:骨盤の矯正、股関節の施術など膝が内側に入る脚の動きを改善すると言われているような意識の持ち方も施術に関係なくこのように変化することを体験頂くと怪しげな改善方法などに惑わされる必要はなくなります

 

 

 

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