原因不明の軽い趾先の麻痺と足の甲の違和感と軽い痛みの相談
痛みの出る箇所を伺うと足の趾につながる骨（中足骨）の間と中足骨のつながっているリスフラン関節周辺であることが触診で分かったが、これは足のバランス整える筋肉の偏った使い方から生じる痛みのようだ
足のバランスが狂うと足のアーチ（内側縦アーチ、前足横アーチ）の崩れとそれによる母趾の外反す促す足の動きに変わる事を説明して実際に足の動きをテストをしてみた
来店時の足のバランスを確認
足の中で唯一筋肉にくっついていない距骨の動きを支える踵の骨の動きに注目
来店時少し内側に傾いていた踵が、バランス調整を行うと踵の傾きが小さく改善された
左の状態から右のように変わった踵のバランス
これで距骨の動きが変わり母趾球に体重が乗りやすくなってつま先への体重の圧迫が軽くなった
実際に足の動きをテストしてみた
様々な外反母趾の話はあるが実際にこうして体重を乗せて足を動かしてみるとよく理解できる
これからも是非、ストレッチを続けてください
カナダからも是非ご覧ください