まえから足もとに安定感がなくいつも気を付けて歩いている
そのせいか、疲れがすごい
腰や背中にもつい力が入ってしまう
改善しようと思ってインソールを作りに行って靴に入れて歩き始めた
2キロくらい歩いたあたりから土踏まずの周辺から足の裏全体が痛くなりはじめ、足裏から踵周辺、アキレス腱の付着部辺りまで痛くなった
そんなことで相談に来られた
足の型をしっかり取って作られているようであった
しかし、アーチ(土踏まず)をしっかり支持している形でよさそうに見えたが、とても固いアーチサポとになっていた
インソール作成の鉄則は、足の正常な回内を阻害しないように舟状骨の部分は少なくとも2ミリ以上の下方への遊びが必要であると言われているが、その鉄則には従っていなかった
そのせいで、アーチはほとんど沈まない様に固くがっしりとした作りになっている、このために足の外側に沈む動きをしている
この動きが足裏からアキレス腱付着部辺りの痛みを作っているようである
インソールの作り方はいろいろあるので、何とも言いようはないが、作り方は異なってもこの鉄則は生かされるべきであると考える
にほんブログ村<<==== 1クリックお願いします