7月中旬に来店された方
どの靴を履いても足に合わないといったお悩みを持たれていました
20年間足に悩んでいましたと言われた方
7月19日に紹介した記事 (https://askel.tokyo.jp/?p=10933)
先日来店、経過報告を頂きました
『調子はすこぶるいいのですが、いろいろな靴にインソールをいれて試してみているうちに、気が付いたら、最初に履いていた靴の中で足が滑ったり踵が抜けやすくなっているんです』
と、お悩みを聞かせてくださいました
「それは、足が小さくなって本来の自分の足の大きさになってきているんです」 と説明
つまり、足の機能バランスが狂った状態で長年歩いていると次第に足の形がくずれてきて縦のアーチが沈み足が長くなり横のアーチがつぶれてきて足の幅が広くなってきます
それが足の機能を正常に戻すことで自然に本来の足の状態に戻って来ます
そこで、慌てて新ソールを調整したり作り直したりする必要はありません
なずは、Padを使って靴のスペースの調整をしましょう
そんなことで、当初来店されたときに履かれていた唯一歩ける靴に2ミリのインソールを入れたところなんとか少し窮屈だが履けていた靴が、今ではそのい2ミリにインソールのつま先側下に1.5センチのPadを敷くことで余ったスペースを埋めることで快適履けるようになりました
もう、10ヶ月~1年もすればもっと足も変わりより安定して歩きやすくなります
その時には、インソールの調整をするか、新しいインソールを作ったほうがより快適になると思います
足は変わります、「一生物のインソールなんて存在し得ません」
ストレッチはこまめに続けてください