親指(母趾)の関節の痛みを探る

普通にしていると疲れやすいが、立ち仕事なので午後になると次第に母趾(足の親趾)の付け根(関節)の周辺や奥が痛くなって立っているのが辛くなる

仕事が終わって家に帰りゆっくりしていてもジンジンと痛みが感じられる

足に事なので足の専門病院に相談に行ったが、診てみらって『異常はみられない』と言われて、痛いと言っても特に何もしてもらえない

親指の角度がもっともっとひどくなると外反母趾として治療ができ、希望であれば手術はできるが、いまは何もできないので経過観察程度だと言われた

『このまま何もしないで痛みが増して状態が悪くなるまで待たないと治療が受けられないというのは辛い、少しでも良くしたい』

原因が分かれば希望が持てるが何か分かりませんかねぇ

と、相談に来られた

痛みの出る場所と痛みが激しくなるタイミングを伺い足と全体のバランスを診た

バランスはひどく悪くなく足の筋肉もまだまだ柔らかい

しかし、立つと体重が踵に十分に乗らないようでつま先の体重の負荷が多くかかるようであった

実際に素足で歩くところを診たら、右の母趾の外側を押しつぶすように体重がかかっているようであった

(上記写真はクリックすると大きく表示されコメントが読みやすくなる)

この母趾の動きから関節周辺にかかる体重の負荷が内側に押し沈めるようなねじれた力がかかっているようだ、この動きが関節周辺の筋肉にダメージを与えていると考えられる

この動きは母趾球が正しく使えるような足のバランスに整えることで改善が進む

踵の動きが不安定なので踵の動きを整え、母趾球が正しく使えるように中足骨の周辺筋肉のバランスを整えなおすとつらい痛みが軽減した

過度の繰り返しかかる負荷が関節周辺筋肉を傷めているようであった

バランス調整によって痛みが出なくなれば、これが原因であると信じて構わないであろう

『原因は足のバランスの狂いでした』

バランスの狂いから、踵の骨の動きが狂い、距骨の動きと中足骨の動きの狂いが生まれていたようだ

バランスを整えれば治る痛みであった

 

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